2012-03-21

宮古島での歌♪

前回はおじいとおばあのお話ばっかりでしたね。
宮古=おじいとおばあ、
と言っても過言ではないくらい
お二人に惚れ込んでしまいました^^


今回はお仕事の報告をします!
宮古聖ヤコブ教会、聖ヤコブ保育園、
セブンスデーアドベンチスト宮古教会、
宮古バプテスト教会にお邪魔しました。




聖ヤコブ教会は聖公会の教会。
たしかこの働きを始めたばかりの頃、
新潟でも聖公会の教会にお邪魔したことがありました。
その時、自分が慣れ親しんでいる教会と
どれほどの違いがあるのだろうかと
身構えて伺ったんですが、
同じみことばが語られていたことに
感動したのを覚えています。


この教会では、話を熱心に聞いてくださる先生と
圧倒的に明るい奥さまとの出会いがあり、嬉しかったです!
なんと先生のご出身地は
私が今住んでいる町だったんです!
群馬出身の先生だと聞いていましたが
まさか町まで一緒だったとは!
つながりって不思議ですね☆


また、隣接されている保育園でも歌ったんですが、
毎日持たれているお昼前の礼拝では
未信者の先生が聖書のお話をしていました。
とっても新鮮で教えられるところが多かったです。
信じていると意識していない先生でも、
神のことばを語るのに恐れを覚える方もいらっしゃるとか。
そんな風に恐れつつ取り組む時に、
みことばが鏡のように自分自身の心を照らすのだと、
そう話してくださったのは、
未信者だったのに、
子どもたちに聖書を教えるごとに神様に触れられて
今はクリスチャンとなった先生でした。
信じる人にもそうでない人にも
変わらぬ力をもって語りかけ、
心にあるものを引き出してしまうみことばって
やっぱり生きていて、
なんていうか、すごいですね!! 
神様の御業に激しく感動したひとときでした。





お次はセブンスデーアドベンチストの教会。
初めて!土曜礼拝の教会に伺いました!
いかにも南国の建物、という会堂で
インターネット礼拝を捧げておられました。
牧師先生は沖縄本島の教会と兼牧されているそうで
働き人が求められていることを
ここでもひしひしと感じました。
礼拝後に、老紳士とランチ。
その方は一日2時間、英語の聖書を読み、
お祈りの時間も合わせると5時間くらいを過ごす、
と話してくれました。
身体に病を負っておられたようですが、
その中で熱心に主を求めておられて、
何か厳かなものを感じました。




そして、宮古バプテスト教会!


・・・曇り空。終始こんな天気でした。

礼拝と水曜日の祈祷会にお邪魔したんですが
協力牧師と協力スタッフのお二人のおかげで
良い環境で歌うことができました♪
宮古バプテスト教会最高の音を作ってくれました!
セッティング終了時の図。







そのお二人。



音響を良いものにしようとする努力は
なかなか目立たず、理解されにくい分野ですが、
ここに力を入れるのと入れないのとでは
本番に大きな差が出ますよね。
全力で当たってくれて本当にありがとう!!
夜の祈祷会はこんな風になりました♪





宮古島では、教団やグループよりも
「島」を優先しての宣教が成されていると思いました。
教団を超えて、祈祷会があり、
教団を超えて、牧師会がありました。
島の人たちがイエス様に出会うため、
聖公会もバプテスト教会も共に協力しているようでした。
小さなコミュニティだからこそ、
助け合うことができるのかもしれないですね。
いいなぁ、宮古島。
思い出したら、また行きたくなっちゃいました^^




☆おまけ☆




おじいとおばあをご紹介。

また会いたいさ〜♪

2012-03-09

3月のゆったりゴスペル

珈琲焙茶話でのゆったりゴスペル。
月に2回のゆったりペースで歌っています。


気温の変化も激しいせいか、
お休みの方もいらっしゃいましたが、
そんな中、手作りのクッキーを差し入れてくださった方が!
この日はTDLのお土産も♡


みんなで心と声を合わせて歌った後の
充実感&満足感あふれるコーヒータイムでした☆



興味のある方、ぜひお越し下さいね♪

2012-03-08

憧れの宮古島

2月後半。
ソロライブの後は南の島へ。
真っ青な空と海、心地良い風・・・
という期待はあっさりと裏切られ(ただのリサーチ不足)
滞在中、終始曇天ときどき激しい雨天の宮古島。
それも湿度80%で、
慣れるまで時間がかかりました。
・・・というか、帰る頃に慣れてきましたね。


と、お天気には少々がっかりしましたが、
それを埋め合わせて余りある喜びをくれたのが
宮古人のみなさま♡
着いたその日から、一気に9人の家族が増え、
日を重ねるごとに、親戚や神の家族も加えられ、
そのつながりが深まる一方!


なんといっても、おじいとおばあ!!
大っ好きになりました!!
そのお人柄だけじゃなく、
イントネーションも優しくて温かくて。
ただ話しているのをずっと聞いていたいと思いました。


おばあはお料理がとっても上手です。
最初に頂いたのは「さたぱんびん」
「サーターアンダギー」と言った方がわかるでしょうか。
宮古では、
さた=砂糖、ぱんびん=天ぷら
だそうです。
お店で売っているものよりもはるかに美味しく、
何個でも食べられそうでした☆
たしか、3つでやめたと思います。たしか・・・





他にも油味噌やごぼうの煮たもの、
本当に美味しくて、お土産にしちゃいました☆





そして、宮古そばも(写真はうどんですね)
シンプルだけど美味しかったです♡
おばあには、
さたぱんびんの作り方を教えてもらったんですが、
上手に作れない自信があります!!
やっぱり、おばあが作ったものでないと!ね!!




おじいは、私の空き時間をいつも確認してくれて
宮古観光に連れて行ってくれました。
川満、来間島、




前浜ビーチ(↑)、ドイツ村、







砂山ビーチ(↑どこかの野球部トレーニング中)、
島尻マングローブ林、池間島、
海中公園、東平安名崎・・・


出かける度、おじいが車を出してくれたんですが、
なんと私に運転させてくれました。
助手席から流れて来る
おじいの口笛をBGMにのんびりドライブ。
たまに駄洒落を飛ばすおじいとの贅沢なひとときでした。


帰り際、おじいの一言。
「これで宮古の63.5%は回ったさ〜」
もう少し観るべきところがあるようです^^



10日間ほどの滞在でしたが、
その間にすっかり宮古島と「家族」の虜になったようで
帰りの飛行機に乗ってから島が見えなくなるまで
泣きっぱなしでした。
はぁ、いつの日も別れは切ないものですね。
また必ず、宮古の家族のもとへ帰りたいと思います。



ということで。
お仕事編は次回に!