2012-03-08

憧れの宮古島

2月後半。
ソロライブの後は南の島へ。
真っ青な空と海、心地良い風・・・
という期待はあっさりと裏切られ(ただのリサーチ不足)
滞在中、終始曇天ときどき激しい雨天の宮古島。
それも湿度80%で、
慣れるまで時間がかかりました。
・・・というか、帰る頃に慣れてきましたね。


と、お天気には少々がっかりしましたが、
それを埋め合わせて余りある喜びをくれたのが
宮古人のみなさま♡
着いたその日から、一気に9人の家族が増え、
日を重ねるごとに、親戚や神の家族も加えられ、
そのつながりが深まる一方!


なんといっても、おじいとおばあ!!
大っ好きになりました!!
そのお人柄だけじゃなく、
イントネーションも優しくて温かくて。
ただ話しているのをずっと聞いていたいと思いました。


おばあはお料理がとっても上手です。
最初に頂いたのは「さたぱんびん」
「サーターアンダギー」と言った方がわかるでしょうか。
宮古では、
さた=砂糖、ぱんびん=天ぷら
だそうです。
お店で売っているものよりもはるかに美味しく、
何個でも食べられそうでした☆
たしか、3つでやめたと思います。たしか・・・





他にも油味噌やごぼうの煮たもの、
本当に美味しくて、お土産にしちゃいました☆





そして、宮古そばも(写真はうどんですね)
シンプルだけど美味しかったです♡
おばあには、
さたぱんびんの作り方を教えてもらったんですが、
上手に作れない自信があります!!
やっぱり、おばあが作ったものでないと!ね!!




おじいは、私の空き時間をいつも確認してくれて
宮古観光に連れて行ってくれました。
川満、来間島、




前浜ビーチ(↑)、ドイツ村、







砂山ビーチ(↑どこかの野球部トレーニング中)、
島尻マングローブ林、池間島、
海中公園、東平安名崎・・・


出かける度、おじいが車を出してくれたんですが、
なんと私に運転させてくれました。
助手席から流れて来る
おじいの口笛をBGMにのんびりドライブ。
たまに駄洒落を飛ばすおじいとの贅沢なひとときでした。


帰り際、おじいの一言。
「これで宮古の63.5%は回ったさ〜」
もう少し観るべきところがあるようです^^



10日間ほどの滞在でしたが、
その間にすっかり宮古島と「家族」の虜になったようで
帰りの飛行機に乗ってから島が見えなくなるまで
泣きっぱなしでした。
はぁ、いつの日も別れは切ないものですね。
また必ず、宮古の家族のもとへ帰りたいと思います。



ということで。
お仕事編は次回に!