2009-08-31

スーパーゴスペル in さいたま

8/29、彩の国は坂戸市でスーパーゴスペルが開かれました。
ウガンダに聖書を贈ろう、というチャリティーです。
何年か前から始まった、群馬でのゴスペルの夏の祭典の
さいたまヴァージョン、といってもいいでしょうか。

約2時間半のプログラム。
終わる頃には、会場が一体となっていました。
ウガンダに、神様からの平和が訪れるよう願いながら、
「共に生きるために」(トリニティーオリジナル曲)をみんなで歌えたこと、
とっても嬉しかったです。



私もセカンドアルバムから5曲、歌いました。



ゴスペル星組のみなさんとの初共演!
嬉しかったです♪♪♪

2009-08-26

音楽宣教師への道その四

こんなふうに、振り返ってみると、
幼稚園の時に、信仰と音楽に出会っていたんですね。
イエス様と、ピアノに同じ年に出会ったこと、初めて認識しました。
神様は、当時から導いていてくださったんですね。

こんな神様の粋なお計らいにもかかわらず、
当の本人は呑気にさぼることがありました。
日曜日の子どもの教会学校を、ピアノの練習を。
特に、ピアノはろくに練習もせず、レッスンに行っては
いつも、先生の憐れみで、ぎりぎり合格を頂いていたような…

そんな小学時代。
それなのに、あのふかふかした弾き心地のオルガンから
エレピアノというものに、家の鍵盤が替わりました。

…今も実家にありますよ。



怠惰な者を育ててくださる、神様の忍耐の教育が始まったばかりでした。

2009-08-25

音楽宣教師への道その三

それ(その一、その二)と同じ頃。
幼稚園のクリスマス。
同じかんなルームの、漢字も同じ、容子ちゃんに誘われて、初めて教会へ行くことに。
その誘い文句は

「お菓子が出るよ」

はい、お菓子がほしくて教会へ行きました☆
具体的なプログラムは覚えていませんが、


イエス・キリストという人がずっと前に生まれて、

生きて、

罪のために十字架の上で死んでくださったこと、

神様はみんなを愛していること、


これらのことは、すんなりと心に入ってきました。
そして、お菓子と一緒にみかんをもらったことを
覚えています。

音楽宣教師としての重要な要素、信仰ー神との出会いー
これが始まりでした。

ちなみに、小学生になった私がよく歌っていたのは
「あなたがこわくなったとき」です。
基本的には今もそうですが、びびりでしたね。はは。
それで、日が暮れた頃、まだ夕方と分類される時間でも
一人、自転車に乗って帰る道で、大声で歌っていました♪


あなたが こーわくーなーったときーはー
かみさましーんじーて いのりなさーいー
そらとぶわーしのー つばさのよーうにー
あなたはおーそれーをー のーりこえていくー♪

今でも歌うことあります……

2009-08-24

辰野キリスト教会

大学卒業から11年目。
早いなぁ。

ということで、卒業後初めての同窓会に長野へ出かけました。
といっても、ミニミニ同窓会。
長い間、ほとんど連絡を取っていない珍しいクラスなので、
急にみんなで集まることに難しさを感じ。
集まりたいねー、と言葉を交わした友と足がかり的に集まることにした、というもの。

10年の時を経て、見かけは少し(?)変わったものの、
時間が戻ったみたいに話すことができる。
クラスメイトって貴重な存在だなぁ、と実感。
大学時代からの夢に向かって着実に進んでいる人、
大学時代の雰囲気も残しつつ、成長目覚ましい人。
それぞれが、神様に確かに導かれていることを目の当たりにしました。
ホント、感謝ですね。
来年はもう少し、再来年くらいには全員に声をかけられるといいですが。


その帰りに、4年次にルームメイトだった友の教会へ。
それが辰野キリスト教会。


サウンドチェックで、誰もいない…


今年、長野県の教会は4つ目かな。
宮木という駅の真っ正面に十字架の塔がある、ここが教会。
金、土と二泊させてもらい、日曜の礼拝で特別賛美の予定。

その友のご両親が牧師、副牧師をしておられて。
音楽宣教師という働きについて、じっくりと話を聞いてくださいました。
そして、土曜の夜に「OREAD」というカフェで行われる
Saturday night open mikeという飛び入りライブに出てみたら、と勧められました。
せっかくの機会なので、歌いに行きました。



そこは、三浦久さんという地元出身のミュージシャンのお店でした。
三浦さん始め、素敵な男性陣がオリジナルソングを披露してくださいました。
ご家族への想いを表した曲、社会的なテーマの曲、生き方についての曲、等々、
心温まるフレーズと言葉に、すっかり楽しませていただきました♪

私の歌も喜んでいただき感謝でした。
「クリスチャンでも、そうじゃなくても楽しめる」
「歌声に魅せられました」
「伝道師さんというから、もっと堅いのかと思ったけど、普通に聴けるね」
こんなにお褒めの言葉をいただいて、本当に嬉しかったです♪♪♪
この夜のことを三浦さんが書いておられる記事はこちら



三浦さんに寄り過ぎ……


そして日曜日。
礼拝の中で20分程いただき、3曲歌い、音楽宣教師という働きについてのお話をしました。
何度も頷きながら、話を聞いてくださる方が何人もいらっしゃいました。

午後は青年と中高生の合同の時間で、ここに導かれるまでの経緯を話しました。
音楽の好きな人が溢れている教会で、
賛美について、発声について、真剣に聞いてくれました。

9/6には、三浦さんもいらっしゃって、辰野教会でコンサートが行われるそうです。
教会の方々も一生懸命に練習されてましたよ。
お近くの方はぜひ、どうぞ!



2009-08-20

ミニミニライブ in まなび家

5月から、ゴスペルハウス・アカデミーの講師として働いていますが、
そのアカデミーのクラスが、ここ「まなび家」でも持たれています。
小さい子どもたちのキッズ・ゴスペル
そのお母さんたちが多いのかな、大人のゴスペル
そして、私のクラス、弾き語りクラスもあります。

なんと、その発表会が開かれました!
キッズも大人も、普段の練習の成果を披露してくれました。


そして、私も歌わせていただきました。


ここの子どもたちは、キッズ・ゴスペルをやっているだけあって
リズム感が良く、音楽を感じ取って表現することができるんですね。
素晴らしいです♪

ご興味のある方は、どうぞ!!



2009-08-18

交通情報

とっても素晴らしいバンド


レコ発ライブ初日、に行ってきました。
このバンド、本当にすごいです。
ベースを中心として、
ギター、
キーボード、
パーカッション、
ドラム、
という5人編成なんですが、一人一人がいちいちすごいです。

超絶技巧、という形容詞がぴったりです。
7/8拍子とか、5/8、7/8、5/8(俳句?)という変拍子の曲もあり、
なかなか簡単には乗らせてもらえませんでしたが、
なんとかついていきました。

ちなみに、この中のお二人には今回のアルバムでお世話になりました。

みなさま、必聴です!!

・・・今、HPを確認したら、パーカッショニストの方と
誕生日が一緒でした!!!
ひゃ〜、嬉しい☆
   

ちょっとミーハーかなぁ…


2009-08-16

御殿場研修会

とっても久しぶりになりました。
家を空けることが多い日々でした。
そのうちの一つが、静岡県御殿場市で開かれた
活水の群れ・御殿場修養会への参加でした。

その日の早朝5時台、揺れを感じて起きました。
中越地震以来、遠くでの大きな地震の可能性を
すぐに考えるようになっていたので、
ネットで調べてみると(TV、とんと見ておりません)
震源地は静岡。これから向かうところ。

様々、心配もしましたが、御殿場へ無事に到着することができました。
駅から会場へ向かうタクシーの中で、
運転手さんが揺れの割には被害が少ないと話してくれました。
(被害に遭われた方に、主の助けと慰めがありますように)

活水の群れは、バンド時代にお世話になった教会が属している団体で、
この研修会にも(確か)2回参加したことがありました。

会場へ着くと、敬愛する牧師とその息子さんの笑顔に再会しました。
懐かしい方々と喜びの挨拶をしながら受付をし、開会礼拝へ。
いよいよ2泊3日の研修会のスタートです。

私は中日のコンサート、同じ日にあと2回の特別賛美の奉仕の機会を与えられました。


研修会のテーマは「闇をつらぬく光」
どんどん闇が濃くなるこの時代、そして自分の心の闇にも
永遠の光が与えられていることを、みことばを通して再度、教えていただきました。
光は、周りが暗ければ暗いほど、その輝きをまします。
孤独、病、貧しさに覆われ、愛の冷えた生きにくい世界で
決して裏切ることのない希望、イエス・キリストの光が消えることなく与えられている。

生涯の最後まで、この光をいただいて、
この光の子どもらしく歩んでいきたい、そう願います。

参加しているメンバーの、みことばに対してへりくだり、
みことばを熱心に求める姿にも励まされました。
そして、みことばを分かち合うことで
たいして言葉を交わさなくても、長い時間を共に過ごさなくても、
何かしっかりとした絆、のようなものを味わうことができました。
みことばこそ、平和の基ですね。
素晴らしい時を過ごせたこと、心から感謝します。


また、今回のことを実現させるために、
さまざまに力を尽くしてくださった先生方にも、心から感謝します。
写真提供してくれたTさん、ありがとう。
出会えたお一人、お一人に祝福が豊かにありますように。

2009-08-07

雨のおかげ

昨日の深夜は、雷がすごかったです。
ウトウトして、眠りに落ちる…って時に

ピカッ!
ゴロゴロォ〜!!

何回、繰り返したかな。
停電までしてしまって、何だか非常時?!と
眠れなくなってしまいました。

今日も、雨は降ったり止んだりでしたが、
夕方、外に出てみると、きれいな虹が。

夏の、雨上がりの空って、こんなにさわやかできれいだったっけ。

すがすがしい気持ちになりました。
そして今、部屋の窓から見える群馬の夜景が
とってもキレイです。

雨が空をお掃除してくれて、空気が澄んでいます。

たしか、そう言って、
普通の人は迷惑がる台風を感謝していた、
敬愛する牧師を思い出しました。
もちろん、台風による被害、それに傷つく人々を思い、
そのためにも祈り、心を痛めながら。

でも、すべてのことについて感謝するという
聖書に対する従順を教えられた気がします。

2009-08-06

雨降り

この夏、群馬は雨が多いです。
今夜もさっきまで、屋根に大きな音を立てて降りてきていました。
私は、初めての群馬の夏ですが、例年はもっと暑いんだろうなぁって思います。

あ、また降ってきた。

夕方、雨の中、車を運転していると、
目の前の横断歩道を渡ろうとしている中学生、かな。
傘を持ってなくて、部活用のバッグを頭の上に。
車が並んでいて、なかなか行けないだろうなぁと思って、
横断歩道の前で停まると、対向車も停まる。
中学生は小走りをして、微笑みながら会釈してくれた。

その姿に、心が温かくなった。
合わせて、停まってくれた人にも感謝。
嬉しかった、です。

2009-08-04

聖書研究会・8月

今回で8回目です。
細々とではありますが、続けられることに感謝です。

ローマ4章の後半から。
「信仰の父」と呼ばれるアブラハムの足跡から学びました。
神様から約束を頂いたにもかかわらず、
ずいぶんな時間が経ってもそれが果たされない。
目に見える状況は、「不可能」としか告げていない。
そんな中、

「彼は望みえないときに望みを抱いて信じました」

「彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、
 反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、
 神には約束されたことを成就する力があることを
 堅く信じました」


目の前の現実が、とっても大きく見えて、
さも真実なように思えることがあります。
神様のみことばと逆のことでも、
そちらを選んでしまうような時があります。


でも。

神様は、無から有を創り出すお方。
不可能を可能にすることができるお方。
その神様のおっしゃったことだから、
アブラハムは信じ続けたんですね。

「信仰の父」

かっこいいです☆

2009-08-02

一緒に「聖別」

今日は日曜日。
今年明けてから、一緒に集わせてもらっているユア・チャーチの礼拝で、
今日はピアノの担当でした。

賛美リードのAさんが
「リリース直後だから」と考えてくれて、
セカンドアルバムの中から2曲、選んでくれました。

「いつも喜んでいなさい」と「聖別」

特に、「聖別」は、聖め別たれた多くの人と一緒に歌いたいと
前々から思っていた曲だったので、
本当に嬉しかったです!!
弾きながら、感動しました(涙)

神の子どもとして、召し出された皆さんと
イエス様の姿を示そう、イエス様のいのちを生きようと
大きな声で歌えて、感謝でした。

明日からの一日、一日も
うちに生きておられるイエス様と共に歩めますように。

音楽宣教師への道その二

それ(その一)と同じ頃か、その少し後。
確か6歳、幼稚園生の私はピアノを習いたいと母に頼みました。
願いはすんなり受け入れられ、家から歩いて5分くらいの、
(子どもはもっとかかるかな)
本屋さんの二階のピアノ教室に通わせてもらうことになりました。

最初の曲は確か「汽車」とかいう名前で(ぽっぽがついていたかも・・・)

ド ド ド ド レ レ レー
レ レ レ レ レ レ ドー

とかいうメロディーだったと思います。

バイエルから入るのが一般的なあの時代。
私には「バイエルのまえに」という黄色い本が与えられました。
よっぽど、できなかったのでしょうか・・・?

家には、ピアノはありませんでした。
でも、60鍵くらいの電気(電子?)オルガンがありました。
このオルガンが大好きで、白鍵すべてにシールを貼り、
シールの端っこがボロボロに剥げるまで、よく弾きました。
トッポジージョのシールだったかな。
何かの付録でついてきたもの。

鍵盤を押す時の、やわらかい感触が懐かしいです。