2009-08-16

御殿場研修会

とっても久しぶりになりました。
家を空けることが多い日々でした。
そのうちの一つが、静岡県御殿場市で開かれた
活水の群れ・御殿場修養会への参加でした。

その日の早朝5時台、揺れを感じて起きました。
中越地震以来、遠くでの大きな地震の可能性を
すぐに考えるようになっていたので、
ネットで調べてみると(TV、とんと見ておりません)
震源地は静岡。これから向かうところ。

様々、心配もしましたが、御殿場へ無事に到着することができました。
駅から会場へ向かうタクシーの中で、
運転手さんが揺れの割には被害が少ないと話してくれました。
(被害に遭われた方に、主の助けと慰めがありますように)

活水の群れは、バンド時代にお世話になった教会が属している団体で、
この研修会にも(確か)2回参加したことがありました。

会場へ着くと、敬愛する牧師とその息子さんの笑顔に再会しました。
懐かしい方々と喜びの挨拶をしながら受付をし、開会礼拝へ。
いよいよ2泊3日の研修会のスタートです。

私は中日のコンサート、同じ日にあと2回の特別賛美の奉仕の機会を与えられました。


研修会のテーマは「闇をつらぬく光」
どんどん闇が濃くなるこの時代、そして自分の心の闇にも
永遠の光が与えられていることを、みことばを通して再度、教えていただきました。
光は、周りが暗ければ暗いほど、その輝きをまします。
孤独、病、貧しさに覆われ、愛の冷えた生きにくい世界で
決して裏切ることのない希望、イエス・キリストの光が消えることなく与えられている。

生涯の最後まで、この光をいただいて、
この光の子どもらしく歩んでいきたい、そう願います。

参加しているメンバーの、みことばに対してへりくだり、
みことばを熱心に求める姿にも励まされました。
そして、みことばを分かち合うことで
たいして言葉を交わさなくても、長い時間を共に過ごさなくても、
何かしっかりとした絆、のようなものを味わうことができました。
みことばこそ、平和の基ですね。
素晴らしい時を過ごせたこと、心から感謝します。


また、今回のことを実現させるために、
さまざまに力を尽くしてくださった先生方にも、心から感謝します。
写真提供してくれたTさん、ありがとう。
出会えたお一人、お一人に祝福が豊かにありますように。