2011-03-15

地震から数日

3/11の地震以降、

情報を得るためにネットで配信され始めた

テレビのニュースを見ていました。

被害状況や、これから起こりうる災害の予想などから

目が離せませんでした。

そして原発のことを知るにつれ、

生きることをあきらめたくなるような数日。

直接被害に遭われた方からすれば

本当に生きやすいところにいるにも関わらず、

申し訳なく思います。

ごめんなさい。

被災地ではこれから気温が下がるとのこと、

必要な毛布やカイロや食料が速やかに届きますように。

体と心の傷が癒されますように。

平安と慰めが届けられますように。




直接被害を受けていなくても、

津波などの映像ばかりを見続けると心が病んでくるそうです。

その時が来たら、希望を持って助けに行けるように

前を向いていたいと思います。




たとえ、最悪の事態が訪れたとしても

考えてみたら、最初から罪と死のただ中にある世界です。

死という報いを受けなければならなかった私です。

それなのに、すでにイエス様によって

永遠の救いが約束されているのです。

その救いを与えられた者として、

大胆に任されたことに進みたいと思います。

こんな時でも、

こんな時だからこそ、

死や苦しみについて心配せず

強く、雄々しく、生を全うしたいと思います。

心は引き裂かれるようですが、

被災者の方々のため、周りで不安を抱えている方々のため、

自分のため、世界のために、

奮い立って生きます。

生きましょう。