2009-09-27

北海道報告~飛行機~

ただいま!です!!
北海道から帰りました。
なんと猫が一匹増えていますが!!びっくり!!!

・・・元に戻して。
いやー素敵でした、北海道☆
ちょっとずつですが、ご報告しますね。


9/19 夜
久しぶりに飛行機に乗りました。
以前は平気だったんですが、だいぶ揺れに弱くなっていました。
その日はちょうど台風の影響で、離着陸の時だけじゃなく、
常に機体が揺れているような状況でした。

隣の中学生らしき女の子はスヤスヤ眠っているし、
前の双子の赤ちゃんは何事もないかのように後ろの私をのぞき込んだりしていて。
揺れが続くために、専用のシートに座ったCAとは目が合いやすい席で。
飛行機が急に下降する、あの時が一番ダメで。
(ぅわ〜っ!)
とか心の中で叫び、足もバタバタしそうだったのですが、
それを見られまいと頑張っていました。
・・・って、書いてて笑えますが、その時は必死!!

自分を落ち着かせるために「なぜ揺れが怖いのか」を分析し始めました。
というよりも、何か理由がほしかっただけです♪
かの有名なI先生も
「もともと私たちは超高速で動いている地球という乗り物に乗っています」
って言ってたよね・・・
っていうか、揺れる→落ちる→死ぬ・・・で怖くなるのかな。
だとしたら、私って死ぬのが怖いの?!
う〜ん、それもあるかもしれないけど、この救われるに値しない私の身代わりとして
イエス様がすでに死んでくださって、よみがえられて、罪の問題は解決してくださったし・・・
(救いの確かさを再確認☆)
むしろ、行けるなら早い方がいいんだよ、天国は。
いや、家族のことを考えると私が先にいく訳にはいかないよ、やっぱり。
順番を決めるのは神様だけど。

そうだ、きっと揺れそのものが怖いんだな。
そうだ、予期しないストレスだから嫌なんだ。
いつくるかわからない、いつまで続くかわからない、どんなふうに揺れるかわからない。
自分の理解を越えた、把握できないことで、対処方法もない。
せいぜい、「うわっ!!」って驚くか、ジタバタするくらい。

いつの間に、全部をわかっていないと安心できないようになったのかなぁ。

わかんなくても、理解を越えていても、驚いたり、怖さを覚えるようなことが起こっても、
私が全部を把握していなくても、
神様がすべてをご存知で、こんなあたふたする私のことも御手の中に置いてくださっている。
すべてを治めておられる。
その神様に委ねたらいいじゃないか。

もしかすると、こんなふうに思い通りにならない苦痛とストレス、怖さの中で
人は初めて、神様への信頼と神様から与えていただく真の平安を味わうものなのかもしれないなぁ。

そんなことを考えていたら、新千歳空港に着陸。
予期できない揺れから解放されたこと、無事に北海道へ来れたことを
神様とパイロットに感謝しながら、飛行機を降りました。
帰りも乗るんだよなぁ・・・