先週の土曜日。
昨年からトリニティーのYoshimiさんと
関わらせていただいている
光陽ゴスペルクワイヤのステージでした。
安中市国際交流協会のニューイヤーパーティーにて。
10回の講座で数曲を歌い上げ、
これが2回目のステージでした。
と、いつものことながら
リハや本番に駆け回っていたので、
写真はこれだけ。すみません;
縦長の、声が届きにくい会場でしたが
メンバーのお一人お一人が精一杯の声をあげ、
ゴスペルをお届けしたところ、
たくさんの外国の方が楽しんでくれました。
もちろん日本の方も♪
そして、その前に素敵な教会を見学してきました。
日本キリスト教団安中教会。
ヨーロッパに来たみたいな外観です。
中はこんな感じ。
中央のステンドグラスに寄ると・・・
きれい☆
百合の花をバックにした十字架を中心に
右にはダビデの星、
左にはパンタ・クリストス。
大学時代にもこのロゴが中庭の石畳で表されていて
「キリストがすべて」という意味、だったはず。ですよね?
正面に向かって右にはこの人の肖像が。
はい、新島襄さんです。
この方が1878年に30名に洗礼を授け、
安中教会が始まったそうです。
日本人の手によって創立された
日本で最初のキリスト教会だとか。
建築上の歴史的意義が認められて
「登録有形文化財」に登録されました。
(いただいたパンフレットより)
お隣にある幼稚園の園舎もかわいくてパチリ☆
教会は建物じゃなく中身だ、と言えます。
もちろん中身なくして建物には何の意味もありませんが、
一般的にも認められる素晴らしい建築物が
私たちの神様を礼拝する場所であることも
なんだか嬉しく感じました。
建物だけじゃなく生活も
信じていれば外側がどうでもいい
というのではないのでしょうね。
私の場合は、歌ですが、
その内容も歌そのものも
神と人とに喜ばれるものであらねばと
心引き締まる思いで帰ってきました。