2011-01-17

光陽ゴスペルクワイヤと安中教会

先週の土曜日。

昨年からトリニティーのYoshimiさんと

関わらせていただいている

光陽ゴスペルクワイヤのステージでした。

安中市国際交流協会のニューイヤーパーティーにて。





10回の講座で数曲を歌い上げ、

これが2回目のステージでした。

と、いつものことながら

リハや本番に駆け回っていたので、

写真はこれだけ。すみません;

縦長の、声が届きにくい会場でしたが

メンバーのお一人お一人が精一杯の声をあげ、

ゴスペルをお届けしたところ、

たくさんの外国の方が楽しんでくれました。

もちろん日本の方も♪




そして、その前に素敵な教会を見学してきました。

日本キリスト教団安中教会。





ヨーロッパに来たみたいな外観です。

中はこんな感じ。





中央のステンドグラスに寄ると・・・





きれい☆

百合の花をバックにした十字架を中心に

右にはダビデの星、

左にはパンタ・クリストス。

大学時代にもこのロゴが中庭の石畳で表されていて

「キリストがすべて」という意味、だったはず。ですよね?


正面に向かって右にはこの人の肖像が。





はい、新島襄さんです。

この方が1878年に30名に洗礼を授け、

安中教会が始まったそうです。

日本人の手によって創立された

日本で最初のキリスト教会だとか。

建築上の歴史的意義が認められて

「登録有形文化財」に登録されました。

(いただいたパンフレットより)


お隣にある幼稚園の園舎もかわいくてパチリ☆





教会は建物じゃなく中身だ、と言えます。

もちろん中身なくして建物には何の意味もありませんが、

一般的にも認められる素晴らしい建築物が

私たちの神様を礼拝する場所であることも

なんだか嬉しく感じました。

建物だけじゃなく生活も

信じていれば外側がどうでもいい

というのではないのでしょうね。


私の場合は、歌ですが、

その内容も歌そのものも

神と人とに喜ばれるものであらねばと

心引き締まる思いで帰ってきました。