2009-06-09

そして久遠

駒ケ根の次の週は、東京は杉並、久遠キリスト教会へ。
やはり日曜の礼拝から参加させていただくため、前日入り。
…ワタクシ、だいぶ旅慣れてきたように思います。
どこに泊めていただくにしても、お部屋に入って数分で、マイルームと思えます。
大人になるとはこういうことなのでしょうか。

久遠教会に仕えるスタッフの方々が住んでおられるところに泊めていただきましたが、
やはり、すぐに自宅と錯覚していました。
それも、笑顔の素敵なKご夫妻が迎えてくださったから、尚更でした。

練習したい、マイクの調整をしたいとお願いすると、21時を過ぎているのに、笑顔で会堂へ案内してくださいました。
その姿からは何の気負いも感じられず、喜んで仕えることが日常なのだと、よくわかりました。
機材について訊ねても、丁寧に誠実に対応してくださいました。
すっかり安心し切って、更に@homeな空気に包まれ、早くに休ませてもらいましたが、Kさんご夫妻は深夜まで次の日の準備をされていたようです。

明けて、日曜日。
この日は、先に天国へ召された方々を記念する特別な礼拝がもたれました。
召された方々のご家族も集っておられました。
メッセージはルカ15章から。
「父のもとへ帰ろう」というタイトルで放蕩息子のたとえ話をわかりやすく教えていただきました。
その後で「うちに帰ろう」を歌いました。
この曲、もう10年前になりますが、伝道集会のテーマソングとして放蕩息子のたとえからインスピレーションを受けて書いたものです。

お昼も、ご家族を大切にされた食事会が持たれました。
私は、高校生、大学生たちと食べました。
きっと、外泊しても決して自分の部屋だとは思わないんでしょうね、彼女たちは…

14時からのコンサートのために13時から音チェック。
時間がない中で、音響担当のお二人がテキパキとリードしてくださいました。
安心してお任せできる、そう確信して、リハ終了。

本当はセカンドアルバムを完成させてお持ちできたら良かったのですが、
ご存じの通り、目下制作中ですので持参できず。
代わりに、レコーディングしたてのオケで、2曲歌わせていただきました。
また、いろんな方が遠くから近くから来てくださって、嬉しかったです。

本当にお世話になりました、久遠のみなさま、
社交辞令でなく、また伺います!
よろしくお願いします♪


あ!また写真撮り忘れてる……