2009-10-02

北海道報告〜日本伝道会議・音楽奉仕〜

9/21-24

第5回日本伝道会議。
札幌コンベンションセンターにて。

群馬より少し涼しさを感じながら、地下鉄東西線、東札幌駅を降りて歩きました。
地下鉄の中で、母教団の牧師一家と出会い、
駅を降りてからも、同じく母教団の先生ご夫妻に会ったので、
初めての伝道会議で緊張気味だった心も次第に和らいでいきました。

札幌コンベンションセンター

会場には、すでに多くの参加者が溢れていました。
大学時代の先輩、後輩、先生、また、コンサートに呼んでくださった教会の方々・・・
たくさんの方との再会を喜びながら、オープニングへ。
集会中の撮影は禁止だったので、写真はありませんが。
地元の方々が、よさこいソーランを踊って歓迎してくださる間、
こんなに大きな会場で、こんなに多くのクリスチャンが集まる会議で
こんな者が歌わせていただけることの、神様の豊かな憐れみと恵みを覚え、
感謝で胸がいっぱいになりました。


23日午後 青年大会

お昼過ぎ、お馴染のピアニストA氏と合流。
関係の方々にご挨拶し、舞台チェック。
音楽家としての先輩A氏の存在にいつも支えられます♪

今回、お世話になったミキサー♪長い!

青年大会が始まって、会衆賛美、地元神学校の賛美と証の時がありました。
私の出番は、その次です。
以下、4曲を歌いました。

♪神の家とは
♪キリスト賛歌
♪夕あり朝あり
♪聖別

特に1曲目は、教会を越えて、教団を越えて、集まった一人一人が
キリストの体であり、一つの神の教会だということを思いながら歌いました。
私の次には、KGKの安藤主事のメッセージと続きましたが、
そのメッセージの良い備えとなることを願って、歌い終えました。


そして夜。
宣教大会という全体集会。
長沢崇史さんとGrowing upという賛美チームのリードで会衆賛美があり、
クラーク博士の紙芝居もありました。
舞台袖で待機していたために、正面から見ることができずに残念でした。
そして、米内宏明先生のメッセージ。
熱く、楽しく、語っておられました。
これまた、袖で聞こえづらかったので内容までご報告できないのが残念です。
その後、献金の時。
ここで、2曲歌いました。

♪宣教想起
♪聖別

「宣教想起」は母教団の50周年を記念して、
また同時にプロテスタント宣教150周年も見据えて作った曲です。
この伝道会議でも、事あるごとにその視点から語られていましたし、
これまで日本宣教を支え、犠牲を払ってくださった宣教師の方々にも
感謝する時など持たれていたので、この曲を選んで良かったと思いました。
また、「聖別」についても、宣教大会が終わった後でメッセージとピッタリだったと
感想をいただきました。
神様が計画された宣教大会に、音楽を用いたメッセンジャーとしての役割を
ただ神様の一方的な恵みにより、果たすことができたことを確認し、
心から感謝しました。

たくさんのイエス様を信じる方々に、
みことばの歌をお届けできたことを感謝します。
お祈りで支えてくださった皆様、
ありがとうございました。