2009-05-26

弾き語りレッスン

待ちに待ったレッスン、しました。
弾き語りクラスです。
初めての生徒さんが選んだ曲は「Desperado」
Eaglesの名曲です。
それまでは耳にしたことがある程度でしたが、
歌詞やメロディーをじっくり聞いたのは初めてです。
素敵な曲ですね。

Desperado-ならず者、と訳している方がいます。

Despeate-絶望的な、自棄になる

この単語と同じ語源だそうです。そこから、
「希望を持たずに生きるようになってしまった男」
とイメージできるみたいです。

…何となく他人事だと思えないのは私だけでしょうか。
もちろん、確かな希望-イエス・キリストの救いを頂いていますが、
それにしても、最近とても生きにくさを感じています。
だからこそ、イエス様の希望が輝くのですが、
もしそれを知らずにこの世知辛い世の中に放り出されたら、
この男のようになってしまうのかな…
なんて考えるんです。

雨が降ってるかもしれないけど、虹だってかかってる
手遅れにならないうちに、誰かがキミを愛してくれるようにしなよ

この歌の最後の言葉です。
雨しか見えずに諦めているけど、上には虹が出てるなら、
心を閉ざし続けて、誰からも気にかけてもらえなくなる前に
その虹に気づいて、素直になることができたらいいですね。
この虹、神様の愛かなぁと思います。
そうしたら、誰かが愛してくれるように、というよりも
誰かを愛せるようになるのかな。
この曲から想像を膨らませちゃいました。

どんなふうに歌い上げてくださるか、楽しみです♪