2009-11-16

北海道報告〜旭山動物園〜

まだまだ北海道は続きます!
でも、これがラス2!!!


9/26 旭山動物園

この日はオフ☆
行ってみたかった動物園へ!
北広島駅から札幌まで快速エアポート。
札幌から旭川までスーパーカムイ。
約1時間40分の旅。
…どうして電車って眠くなるのでしょうか。はい、寝ました!

旭川駅に着いて、まず「寒い!」
札幌よりもやっぱり寒かったです。
こんなことで動物園、楽しめるのか、と
少し不安になりながらも、大きな荷物をロッカーへ。
動物園行きのバスに乗りました。

到着して、ガイドマップを手に。
何から見ようか、限られた時間をめいっぱい使うためには?
と少々考えました。
というのも、もぐもぐタイムという動物たちの食事時間があり、
その姿を見ることができるようになっているのです。
すぐにアザラシのもぐもぐタイムだったので行ってみると
すでに人垣が!
全然、見えません。涙。
思いっきり手を上に伸ばし、適当にiPhoneで撮影。

















もちろんフラッシュは禁止ですよ。iPhoneにはないですよ…

う〜、もっと前で見たい!!
そうか、しばらく前から陣取ってないと…

ということで何時からどの動物のもぐもぐタイムへ行くのか、
空いた時間はどの動物に会いに行くか、結構、悩みました。

…悩んだ割にはきちんと見ることができたのは
オランウータン、のみ。

















一人で行動し出した子どもとお母さんの食事風景、
とっても可愛かったし、ユニークでした☆

















シロクマは遠くから、ペンギンやトラはもぐもぐタイムに
居合わせることができず。
いつか必ずもう一度来よう!と心に決めました!!

しばらく動物たちを眺めていて、
ここにしかいることができないなんてかわいそうだな…
と思いましたが、飼育員のお話を聞いて、
ここにいる動物たちが貴重な働きをしているとわかりました。

今、環境問題が各地で取り上げられていますが、
この被害者になっているのは、地球はもちろん、
これから産まれてくるだろう子どもたち、そして、動物たちです。
(私を筆頭に、私たちもある意味、被害者なのかもしれませんが、
どっちかというと環境を相応しく管理できない加害者、
というのが私の見方です)

普通に生活していたら、こんなに可愛い動物たちが
その生きる環境をどんな狭められていようとも、
たいして気にならない。
でも、この動物園に来て、
普段の生活では決して見ることのできない姿を見、
愛しさが芽生え、
この動物たちの仲間が住んでいるところを
相応しく整えてあげたいと思えるようになる。

ここの動物たちには、
人間社会と野生の動物をつなぐ役割があるんだと思いました。

















その時に感じた思いを忘れないように、そして、ボールペン好きもあって
旭川動物園のボールペンを買ってきました☆

神様に託された地を管理する、ということは
動物や植物を、相応しく世話するということも含まれてると
教えられました。

そのうち、DVDも観たいなぁ…