2011-11-29

オレンジリボンWS

オレンジリボンって知ってますか。


ピンクリボンは有名ですよね。
乳がんの早期受診と治療を推進する運動です。
レッドリボンは
エイズ・HIVに対する理解と支援のしるしです。
他にも意味があるらしいですが…


オレンジリボンとは、
反人種差別や
ウクライナのための民主主義運動のしるしであると同時に
児童虐待防止運動のしるしでもあります。


「児童虐待」という言葉、
よく耳にするようになってしまいました。
ブラウン管の向こう側の話かと思いきや、
実際には、すぐ近くで起こっている
日常的な出来事かも知れません。
年間相談件数は44,000件を超え、
平成20年度は、
70名近い子どもたちが虐待死に追い込まれました。
(オレンジリボン運動公式サイト、統計データ参照)


お話では、
虐待されて育った人は、
親になった時に同じように虐待してしまう
ということです。
虐待される子どもをなくさなければ
虐待の負の連鎖は終わらないんだそうです。




さてさて。
今月、このオレンジリボン運動を応援する
ゴスペルワークショップが
全国12カ所で行われましたが、
19日土曜日には、
群馬県前橋市を会場に
2回のワークショップが持たれました。


ニューヨークから
ゴスペルディレクターの
ダニー・イーソン氏と
オレンジリボン運動サポーター&プロデューサーの
打木希瑶子さんが来られました。




「Don't Give Up」ともう1曲、
合わせて2曲を2時間で教えていただきました♪

どちらも、
歌う人も聞く人も元気になる曲です!

この曲、オンライン購入できるのですが、
利益は震災の義援金として
日本赤十字社に寄付されるそうです。
ご興味のある方はこちらへ。


このツアーの最終日は今日!
大阪府会場

日時:11月29日(火) 7PM-9PM

会場:大阪市立もと飛鳥人権文化センター
 〒533-0033 大阪市東淀川区東中島3-14-32
TEL(06)6323-6721
募集人員:限定400名(先着順)


お近くの方、ぜひ行ってみてくださいね!






そして。
今回は、裏方さんたちを紹介したいと思います☆



こちら、受付、各クワイヤのとりまとめや
こうしてケータリングも担ってくれたKちゃん。
(お顔が載ることはご本人了承済みです♪)
短い時間の中で
いくつもの仕事をこなす彼女は
マッハで動いています!手が見えない!!
ダニーは彼女の買ってきてくれた
ツナマヨのおにぎりが気に入ったみたいです。
のりは食べなかったみたいですが・・・^^;
おにぎりの巻き方を知らなかったのかも。






こちらは、パワポを担当してくれたNちゃん。



と言っても本人が写ってません^^;
参加者には別に歌詞カードも配られたんですが、
手元を見ながらディレクションを見るのは
少々、ストレスがかかります。
でも、前面に歌詞が映し出されると
ダニーと歌詞を見るのが楽で
とっても歌いやすくなるんです♪
気持ち、ノリがすごく変わっちゃいます。


イベントの裏側で
支えてくれる人たちがいるからこその成功ですね。
ありがとう!!




2回のワークショップを終えたダニーと。
真似したけど、この横ピースは何??