2011-12-29

10月はレコ発/名古屋・四日市・岐阜

10月はタイトルからしても
いろんなことをしましたね。


しょっぱなは3rdアルバム発売記念ライブ。
1st, 2nd の時と同じく故郷、新潟は三条で。
2007年から2年ごとにアルバムを出して
その度にお披露目してきましたが、
今回は、客観的に見て成長しているのだろうか、
という少々の疑問とそれに伴うプレッシャーを
何故だか強く感じていました。
「そして 生きよ」の楽曲が
バラエティーに富んでいるせいもあるかもしれません。
…何にせよ、故郷はいろんな意味でチャレンジです☆


ピアニスト阿部篤志さんのサポートで歌えたことは
本当に良い思い出ですね。
なかなかにスリリングな曲もいくつかあったり。
内容はナイショ☆

お馴染み、びぶりかの加治さんも初参上(三条)!
なんちゃって☆


そして、今年だからこそ、の出会いもあり。
というのも、
真ん中の最前列で聴いてくださっていたご家族、
聞いてみると、福島から非難して来られていたんです。
ご両親と子どもたち。
震災のチャリティーを兼ねたレコ発だったので
この方々が喜んでくださったのが
何より嬉しいこととなりました。







後半は中部地方へ。
一か所め。
Hi-b.a.名古屋。
先輩である女性スタッフが
高校生の魂を考えて、いろんな企画をしていて、
この時は私の歌を取り上げてくれました。




予想していたより、
高校生が、なんていうか、大人で驚きましたね。
いろんなところで気を遣うことに慣れている?
疲れてないかな。
イエス様のもとではホッとしてほしいな。
…にしても、一緒にやったゲームが楽しかったなぁ。
実は、クリスマス会で使わせてもらったのでした☆




二か所め。
四日市Awanaクラブ。
ここには幼稚園から小学6年生までの
子どもたちに歌いました。



実は私もAwanaクラブ出身です。
毎週2時間のプログラムの中で
ゲームやメッセージ、みことばを覚える時間があり、
友だちと楽しく、神様のことを知ることができます。
幼い頃って何でもすぐに吸収しちゃいますね。
そういう時にこそ、永遠の真理を蓄えられたら、
こんなに素晴らしいことはないですが、
Awanaでは、それができちゃいます!
今でも、あの時覚えたみことばが心に刻まれています。




三か所め。
岐阜県のハーベストクライストチャーチ。
明るく開放的な会堂に人が溢れていました。





お昼の時に伺うと、
幼児教育やコンサートなどで
地域の方々の必要に応えておられることがわかりました。
伝道って福音を伝えるだけじゃなく、
共に生きる、寄り添うことが含まれているんですよね。
それが行いによる宣教でしょうか。




四か所め。
羽島キリスト教会。
この辺りでは祈祷会と言わず聖書研究会と言うそう。
女性の聖研にお邪魔しました。
日曜日に聖書のことばを聞くのが唯一の楽しみ、
と言っていたおばあちゃまを思い出します。
お独りで暮らしているご様子でしたが、
教会、みことば、神様と人との繋がりが
そういう方の心の拠り所であることは
何とも嬉しいことです。




電車から見える教会の壁面にはこんな垂れ幕が。
愛や癒しのみことばではなく。
逆に心に残るかもしれませんね。
…ある意味、このみことばも愛で、癒しですけど^^



五か所め。
最後は岐阜キリスト教会。
ここでもAwanaが行われていました。
もちろん、歌いました♪



日曜には礼拝に初めて出席するという方が。
この教会でもさまざまな方向から
地域を豊かにする働きがなされていましたが、
その一つ、ドイツ語クラスから参加された方でした。
他にも、ゴスペル、キッズゴスペル、
育児中のママの会などなど。
ここでも地域を愛し、仕え、寄り添うことが
イエス様に導く大きな突破口となっているようです。




音楽宣教の働きの特徴の一つとして
いろんな教会を訪問することが挙げられます。
これは本当にすごい特権だと思います。
各教会がどんなふうに
神と人とに仕えているか、
またその実を見せてもらえるからです。


多種多様な教会がありますが、
その一つ一つにイエス様のかけらを見ることができて、
ホントにイエス様って広くて、深くて、
豊かな方なんだなって想像しています。